公益財団法人 村田学術振興財団の理事長・村田恒夫氏はどんな人物?プロフィール・経歴を知ろう!
公益財団法人 村田学術振興財団の理事長である村田恒夫氏はどんな人物なのか?プロフィールや経歴のほか、実績などについて調査しました!
村田恒夫氏とは?
村田学術振興財団の理事長を務める村田恒夫氏は、1951年8月13日に京都府に生まれました。
同志社大学を卒業後、1974年に村田製作所に入社しています。
出雲村田製作所常務取締役、村田製作所ドイツ現地法人の社長などを経て、1989年に村田製作所取締役に就任しました。さらに代表取締副社長、代表取締役社長などを経て、2020年に代表取締役会長に職位を変更しています。
村田製作所の関連会社である富山村田製作所、福井村田製作所などの社長も務めていました。
スマートフォンの重要な部品を小型化し、普及と高機能化に寄与したという功績から、2019年に藍綬褒章を受章しています。
村田恒夫氏の経歴・実績
・1974年 同志社大学経済学部を卒業し、株式会社村田製作所へ入社
・1989年 取締役に就任
・2003年 代表取締役副社長に就任
・2007年 代表取締役社長に就任
・2010年 公益財団法人村田学術振興財団理事長に就任(現任)
・2013年 公益財団法人京都産業21理事長に就任(現任)
・2017年 代表取締役会長兼社長に就任
・2020年 代表取締役会長に職位変更(現任)
<受賞歴>
・2019年 秋の褒章で藍綬褒章を受章
参考・引用:
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%91%E7%94%B0%E6%81%92%E5%A4%AB
株式会社村田製作所ってどんな会社?
社名 :株式会社村田製作所
所在地:京都府長岡京市東神足一丁目10番1号
会長 :村田恒夫
創業者:村田昭
村田恒夫氏の父親である村田昭氏が創業した株式会社村田製作所は、電子部品メーカーです。
コンポーネントやモジュールが主な製品で、電子部品を主力とする企業では、世界トップレベルなのだとか。
高い海外売上比率を誇り、多くの高シェア製品を有しているとのこと。
“Innovator in Electronics"という合言葉を全社員で共有しており、「エレクトロニクス産業のイノベーションを先導していく存在でありたい」という想いが込められているようです。
村田恒夫氏の資産・年収は?
村田恒夫氏の2022年3月期の役員報酬は、1億2600万円だそうです。
資産については、調査しましたが公開されていないようです。
まとめ
村田恒夫氏は、村田製作所の代表取締役会長を務めています。スマートフォンの重要部品の小型化に成功し、普及と高機能化に寄与したという功績から藍綬褒章を受章しました。理事長を務める村田学術振興財団でもエレクトロニクスをメインとした研究助成などを行っています。エレクトロニクスを中心とした科学技術の向上発展などに貢献している人物と言えるでしょう。