公益財団法人 小笠原敏晶記念財団とは?活動内容・設立者のまとめ情報

財団の紹介

公益財団法人 小笠原敏晶記念財団とは一体どんな財団なのでしょうか?財団の設立者や代表者、活動内容や実績についてまとめました!

小笠原敏晶記念財団とは?

財団名:公益財団法人 小笠原敏晶記念財団
所在地:〒108-0014 東京都港区芝5-27-6 泉田町ビル4階
設立 :1986年9月12日(2013年4月1日公益財団法人に移行)
理事長:小笠原三四郎
設立者:小笠原敏晶

小笠原敏晶記念財団は、「常識に挑む、熱き才能に寄り添う」のスローガンのもと、科学技術分野と文化・芸術分野への支援を行っています。

設立者・現在の代表は?

小笠原敏晶記念財団の創立者は、小笠原敏晶です。
小笠原敏晶は、日本の実業家であり、株式会社ニフコを設立し会長を務めていました。

現在の代表(理事長)は、小笠原三四郎です。

主な活動内容

小笠原敏晶記念財団では、科学技術分野において一層の研究を進めながら、文化・芸術分野まで支援を広げることで、世の中に新たな価値を生み出せる人々を応援するそうです。

①科学技術助成
日本の産業発展に貢献することを目指して、理学・工学のフィールドで健全な発展の力添えとなる助成活動を1986年から実施しているとのこと。
研究助成は、一般研究助成、インキュベンチャー助成、特定課題研究助成を行っています。
交流助成は、国際研究集会の出張助成と開催助成を行っているといいます。

②文化・芸術助成
多種多様な創造力の源となる文化・芸術のフィールドでサポートを行っているそう。クリエイティブな挑戦者への助成のほか、多彩な才能の交流を通して、健全で豊かな社会づくりへの寄与を目指しているようです。
文化・芸術の担い手への助成では、調査・研究等への助成(現代美術分野)、交流助成、渡航・旅費等の助成などの制度があるそう。
日本の文化・芸術普及のための助成では、現代美術の翻訳助成、特定課題助成があるようです。
また、新型コロナウイルス等特別助成というのもあり、新型コロナウイルス特別助成(現代美術分野)、令和6年能登半島地震 緊急助成(現代美術・伝統工芸分野)も行っているようです。

最近の活動実績

◇2024年2月9日
令和6年能登半島地震 緊急助成(現代美術・伝統工芸分野)の募集を開始

◇2023年10月1日
2023年度 調査・研究等への助成の募集を開始

◇2023年10月1日
2023年度後期 交流助成の募集を開始

◇2023年10月1日
2023年度後期 渡航・旅費等の助成の募集を開始

◇2023年10月1日
2023年度 現代美術の翻訳助成の募集を開始

まとめ

公益財団法人 小笠原敏晶記念財団は、世の中に新たな価値を創造できる人たちを支援している財団です。科学技術分野と文化・芸術分野への助成事業を行うことで、健全で豊かな社会づくりに貢献しているようです。