一般財団法人 トヨタ・モビリティ基金とは?活動内容・代表者のまとめ情報

財団の紹介

一般財団法人 トヨタ・モビリティ基金とは一体どんな財団なのでしょうか?財団の代表者や活動内容、実績についてまとめました!

トヨタ・モビリティ基金とは?

財団名:一般財団法人 トヨタ・モビリティ基金
所在地:〒112-0004 東京都文京区後楽1丁目4-18(トヨタ東京本社内)
設立 :2014年
理事長:豊田 章男

トヨタ・モビリティ基金は、NPO・研究機関などが実施する取り組みを、グローバルかつ安定的に助成することで、「より良いモビリティ社会の構築」に資することを目的として設立されました。
渋滞対策をはじめ、交通安全、地域の移動手段維持、水素基礎研究の助成など、世界中の様々な移動課題の解決に取り組んでいます。

現在の代表は?

トヨタ・モビリティ基金の代表は、豊田章男です。
豊田章男は日本の実業家で、レーシングドライバー、フィールドホッケープレイヤーでもあります。2009年にトヨタ自動車の代表取締役社長に就任し、現在は会長を務めています。

主な活動内容

トヨタ・モビリティ基金では、様々なパートナーと共に、移動に関する国内・国外の社会課題の解決に取り組んでいるそう。同じ志を持つ人々と協働し、より豊かで持続可能な未来社会の実現に向け、イノベーティブなテクノロジー、システム作りに挑戦し、移動の楽しさを追い求めていくとのことです。
同財団が行っている事業は次の通りです。

・交通安全
・渋滞対策
・移動困難者のサポート
・水素・エネルギーの基礎研究への助成および共同研究
・地域の移動サポート
・コンテスト・公募

ほかにもアフリカ農村の支援、モビリティの楽しさを追求した取り組みなど、世界中の様々な移動課題の解決に取り組んでいるそうです。

最近の活動実績

◇2024年6月27日
コンテスト「Mobility for ALL~移動の可能性を、すべての人に。」2024年度に活動するチームの一覧を公開

◇2024年6月19日
インドネシア・バリ島ウブド地区での「SMART@ウブド プログラム」の結果を発表

◇2024年6月13日
トヨタ・モビリティ基金と北米のイノベーション組織「MaRS Discovery District」、全ての人の自由な移動に向けて取り組むイノベーター、起業家を支援するプログラム「Mobility Unlimited Hub」の参加企業7社を選定

◇2024年5月29日
全世界を対象としたコンテスト形式の「サステナブル・シティズ・チャレンジ」の最終3都市にデトロイト・バラナシ・ベネチアを選定、各都市による取り組みを開始

◇2024年5月8日
「もっといいモビリティ社会」の実現に向けた アイデアコンテスト、「Good Life on Earth」部門で2024年度の募集を開始

まとめ

トヨタ・モビリティ基金は、世界中の様々な移動課題の解決に取り組んでいる財団です。トヨタのモビリティ分野に特化しながら、人々の暮らしをより豊かにするため尽力しているようです。