孫正義育英財団の創立者・孫正義氏はどんな人物?プロフィール・経歴を知ろう!
孫正義育英財団の創立者である孫正義氏はどんな人物なのか?プロフィールや経歴のほか、実績などについて調査しました!
孫正義氏とは?
孫正義育英財団の創立者の孫正義氏は、1957年8月11日に佐賀県で生まれました。
カリフォルニア大学バークレー校を卒業後帰国し、1980年にユニソン・ワールドを創業。翌年、ユニソン・ワールドと経営総合研究所の共同出資で日本ソフトバンクを設立し、代表取締役社長に就任しました。当時、パソナの南部靖之氏、エイチ・アイ・エスの澤田秀雄氏と共に、ベンチャー三銃士と言われていました。
1996年には、アメリカのヤフー社とソフトバンクの合併により、ヤフー(Yahoo!JAPAN)(現・LINEヤフー)を設立し、代表取締役社長に就任しました。
2011年に東日本大震災が発生した際、義援金として個人で100億円、さらにその年から引退するまでソフトバンクグループ代表として受け取る報酬の全額を寄付することを表明。同年7月に40億円の寄付が終了したそうです。また、自然エネルギー財団や東日本大震災復興支援財団を設立しています。
最も好きな起業家はホンダ創業者の本田宗一郎氏、最も影響を受けた人物は坂本龍馬だそうです。
孫正義氏の経歴・実績
・1980年 カリフォルニア大学バークレー校経済学部を卒業
・1981年 日本ソフトバンク株式会社(現・ソフトバンクグループ株式会社)を設立し、代表取締役社長に就任
・1994年 ソフトバンク・ホールディングス・インク取締役会長兼CEOに就任
・1996年 ヤフー株式会社(現・Zホールディングス株式会社)代表取締役社長に就任
・2006年 ボーダフォン株式会社(現・ソフトバンク株式会社)代表執行役社長兼CEOに就任
・2011年 自然エネルギー協議会、東日本大震災復興支援財団、自然エネルギー財団を設立
・2016年 孫正義育英財団を設立
・2017年 ソフトバンクグループ株式会社代表取締役会長兼社長に就任
・2018年 ソフトバンク株式会社取締役会長に就任
・2018年 ソフトバンクグループジャパン株式会社代表取締役に就任
・2021年 ソフトバンク株式会社取締役に就任
(一部抜粋)
引用:
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AD%AB%E6%AD%A3%E7%BE%A9
https://masason-foundation.org/about/
ソフトバンクグループ株式会社ってどんな会社?
社名 :ソフトバンクグループ株式会社
所在地:〒105-7537 東京都港区海岸1丁目7-1 東京ポートシティ竹芝オフィスタワー
ソフトバンクグループ株式会社は、孫正義によって創業された、インターネットコングロマリットです。企業理念は「情報革命で人々を幸せに」。
グループとして、通信をはじめ、インターネットサービス、AI、IoT、クリーンエネルギーなどテクノロジーの領域で多岐にわたる事業を展開しています。
創業当初から、技術が人々にとってより幸せで充実した未来を築くためのカギであると考え、情報革命の先駆者として、様々な手段でコミュニケーションを変えてきたそう。
情報革命における最新フィールドは、PCからインターネット、ブロードバンド、そしてスマートフォンへと変わってきましたが、同社はいつでもその変化の最前線に立ち、それに合わせてビジネスモデルを進化させてきたといいます。
孫正義氏の資産・年収は?
孫正義氏の総資産額は、2025年時点で4兆930億円といわれています。
フォーブスによる日本長者番付で2位となりました。
年収については、2023年時点の役員報酬は1億円、配当収入が187億7300万円あり、合わせて約188億円とのことです。
まとめ
孫正義氏は、ソフトバンクグループの創業者であり、現在は代表取締役会長兼社長を務めています。グループで通信やインターネットサービスなど様々な情報革命を起こし、人々の生活に貢献してきました。孫正義育英財団のほかにもいくつも財団を設立しており、困っている人や未来を創る人材を支援しているようです。