公益財団法人 日本財団とは?活動内容・代表者のまとめ情報

財団の紹介

公益財団法人 日本財団とは一体どんな財団なのでしょうか?財団の代表者、活動内容や実績についてまとめました!

日本財団とは?

財団名:公益財団法人 日本財団
所在地:東京都港区赤坂1丁目2番2号日本財団ビル
設立 : 1962年
設立者:笹川良一

日本財団が取り組んでいるプロジェクトは、大きく分けると3つあります。
1つめは難病を持っている子供の支援や給付型奨学金制度といった子供向けの支援制度を実施しています。
2つめは障がい者支援制度で、障がいを持っていても活躍できるための手助けを行っています。
3つめは災害復興支援です。
日本では数多くの災害が発生しているので、企業や医療機関などとも連携し、復興の手助けをしています。
また、日本だけではなく海外への支援も行っているようです。

設立者・現代表は?

日本財団を立ち上げたのは、笹川良一です。
設立当時は日本船舶振興会という名前でした。
モーターボート競走法という法律ができたことで、財源の確保が可能になり、いろいろと支援ができるようになりました。
現在日本財団の会長を務めているのは、笹川陽平です。

主な活動内容

日本財団は、災害が発生した地域に対しての支援や、企業、病院などの機関と連携して行う復興活動などを行っているようです。
その他にも障がい者への支援や、大規模なイベントの協賛なども行っています。

①災害復興支援
1971年に発生したトルコ地震をはじめ、日本でも東日本大震災のような大きな災害が発生しています。
特に地震はかなり大きな被害を出しているので、早急な支援が必要になります。
地震だけではなく、大雨や台風などによって発生した災害への支援も実施しているようです。

②子供サポートプロジェクト
子供が安心して生活できる場所を提供する、子供たちが活躍できる場所を作ってくなど、たくさんのサポートプロジェクトが行われています。
奨学金や難病を抱える子供の助けとなる活動を、地域の団体や企業などとも協力して取り組んでいるようです。

近年の活動実績

◇2016年
日本財団による遺贈寄付サポートセンターが設立

◇2016年
熊本地震によって被災した人の支援

◇2015年
日本財団パラリンピックサポートセンターが設立

◇2014年
広島県を中心に発生した土砂災害への支援

◇2011年
東日本大震災の復興支援

まとめ

設立当時は別の名前でしたが、のちに現在の日本財団という名前に改められました。
企業、医療機関、ボランティア団体との連携し災害の復興支援なども行っており、障がい者が活躍できる舞台の提供や支援活動なども実施していることがわかりました。