公益財団法人 メトロ文化財団とは?活動内容・設立者のまとめ情報
公益財団法人 メトロ文化財団とは一体どんな財団なのでしょうか?財団の代表者、活動内容や実績についてまとめました!
メトロ文化財団とは?
財団名 :公益財団法人 メトロ文化財団
所在地 :〒101-0041 東京都千代田区神田須田町1-5-11
設立 :1956年
代表理事:本田勝
メトロ文化財団は、地下鉄に関連する知識の普及、沿線地域文化の振興、交通道徳の向上を図ることにより、交通文化の発展に貢献することを目的に設立された財団だそうです。
交通文化事業、交通マナー事業、地下鉄博物館事業を行っているようです。
現在の代表は?
メトロ文化財団の代表理事を務めているのは、本田勝です。
本田勝は、日本の経営者、運輸官僚であり、国土交通事務次官、東京地下鉄代表取締役会長などを歴任しています。
主な活動内容
メトロ文化財団では、博物館の管理運営、沿線地域で文化行事などの主催・支援、交通マナーの向上と交通文化の発展を図るための啓発宣伝、交通文化に関する出版物の編集、刊行、情報提供などを行っているようです。
①交通文化事業
音楽会、絵画展、写真展といった文化行事を通して、東京に集う人たちに文化的で豊かな毎日を提供するため、多様な事業を展開しているそう。
メトロコンサート、音楽の贈りものコンサート、メトロ児童絵画展、メトロ写真教室、メトロ文学館、沿線地域文化の紹介、メトロ歴史教室、Echika池袋ギャラリー、パブリックアート、メトロ銀座ギャラリーなどを手掛けているとのこと。
②交通マナー事業
交通マナーの高揚を図るほか、地下鉄に対する親しみを深めてもらうための事業を行っているといいます。
マナーポスターの掲載のほか、児童に向け交通マナーや地下鉄の歴史などを解説した小冊子「地下鉄のはなし」の制作、鉄道教室などを開催しているようです。
③地下鉄博物館事業
地下鉄に関連する資料などの収集、展示、解説、案内などを通して、特に小・中学生など若い世代を対象に、地下鉄に関する知識を広く伝え、理解を深めてもらうための事業を行っているようです。
最近の活動実績
◇2025年7月1日
2025年7月マナーポスターを掲載
◇2025年7月1日
Echika池袋ギャラリーにて「ポスターでたどる『回遊美術館』展」開催
◇2025年6月19日
第43回「メトロ児童絵画展」作品募集
◇2025年4月25日
メトロ銀座ギャラリーにて「藝大 Art Journey」展開催
◇2025年4月10日
メトロ銀座ギャラリーにて「東京マラソン2025 ドローイングランナー」展開催
まとめ
メトロ文化財団は、地下鉄博物館の運営のほか、地下鉄に関する知識の普及、地下鉄沿線の文化、芸術の振興、ポスターの掲出などを行い、交通マナーの向上、交通文化の発展に貢献していることがわかりました。コンスタントにコンサートや絵画展などを開催しているようです。