ノーステック財団(公益財団法人 北海道科学技術総合振興センター)とは?活動内容・代表者のまとめ情報

財団の紹介

ノーステック財団とは一体どんな財団なのでしょうか?財団の代表者、活動内容や実績についてまとめました!

ノーステック財団とは?

財団名:公益財団法人 北海道科学技術総合振興センター 略称:ノーステック財団
所在地:
コラボほっかいどう:〒001-0021 札幌市北区北21条西12丁目 北海道大学構内
幌延地圏環境研究所:〒098-3221 天塩郡幌延町栄町5番地3
設立 :2001年
理事長:藤井裕

ノーステック財団は、北海道経済の成長を支える産業クラスターの創造に向け、「研究開発から事業化までの一貫した支援」を活動理念とする財団です。
産学官連携による産業創出基盤の構築、研究成果の実用化・事業化支援、個別プロジェクトによる新事業・新産業の創出に取り組んでいます。

現在の代表は?

現在のノーステック財団の代表は、藤井裕です。
藤井裕は2019年に北海道電力代表取締役社長に就任し、2023年には北海道電力代表取締役会長、北海道経済連合会会に就任しています。

主な活動内容

ノーステック財団は、「豊かさを実感できる北海道」の実現に向けて活動しているそう。北海道の科学および産業技術の振興と経済発展を目指し、多様化する社会にフレキシブルに対応しながら、北海道が抱える課題解決に取り組んでいるようです。
同財団が行っている支援は次の通りです。

①補助・助成
基礎研究から事業化までの全ステージ・領域を対象とした補助・助成メニューを用意しているそう。北海道の未来を切り拓く研究開発をサポートしているようです。

②商品開発
企画から製造・開発、販路拡大、ブランディングまで一貫した支援で、北海道の豊かな資源やアドバンテージを活かした商品づくりをサポートしているそう。

③相談・サポート
様々な背景を持つ経験豊富な職員が、財団が持つ幅広いネットワークを活用し、社会・企業の課題解決や新たなビジネス創出をサポートしているといいます。

④セミナー・イベント
サスティナブルな企業経営に役立つヒントや具体的なノウハウが詰め込まれたセミナー、商品・サービスの認知度アップや高付加価値化に繋がるイベントを開催しているそうです。

⑤技術開発
大学や研究機関が有する“知”と企業が持つ“技”を、同財団の“志”で繋ぎ、先進的な技術やサービスの開発・実用化を目指しているとのこと。

⑥レンタルラボ
産・学・官への情報アクセスの良さが最大の魅力だそう。北海道経済に寄与する産学共同研究を行う企業が入居しているようです。

最近の活動実績

◇2025年1月10日
産学連携コーディネーター人材育成セミナーの参加者募集(2月5日(水)開催)

◇2025年1月8日
2024年度「HOFOOプロジェクト 新商品発表会」開催

◇2025年1月7日
「HOKKAIDOさつまいも・ヌーボ」開催

◇2025年1月6日
「医療機器等関連産業参入研修会」の参加者募集(会場/オンライン配信)

◇2024年12月24日
製造現場の自動化・ロボット導入による人手不足対策フォーラム in 函館(1月30日(木)開催)

まとめ

ノーステック財団は、「豊かさを実感できる北海道」の実現に向け、北海道経済の成長を支える産業クラスターを創造するために様々な支援を行っています。北海道のために尽力している財団と言えるでしょう。