上原記念生命科学財団の創立者・上原小枝氏はどんな人物?プロフィール・経歴を知ろう!
上原記念生命科学財団の創立者である上原小枝氏はどんな人物なのか?プロフィールや経歴のほか、実績などについて調査しました!
上原小枝氏とは?
上原小枝氏は、1909年4月13日生まれの初代理事長です。
大正製薬に尽力した元代表・上原正吉氏の妻で、主婦として家庭を守りながら、正吉氏と力を合わせて同社の発展に寄与していました。
30年にわたり国政参画する正吉氏を支え、夫の没後は社会貢献として上原記念生命科学財団を設立。
生命科学の発展のために私財のほとんどを投じ、財団の発展に尽くしたそうです。
上原小枝氏の経歴・実績
・1965年 大正製薬株式会社社長に就任
・1966年 大正製薬株式会社副社長に就任
・1973年 大正製薬株式会社副会長に就任
・1981年 大正製薬株式会社会長に就任
・1982年 大正製薬株式会社相談役に就任
・1985年 大正製薬株式会社名誉会長に就任
・1985年 上原記念生命科学財団を設立・理事長に就任
<受賞歴>
・1984年 勲三等瑞宝章受章
参考・引用:https://www.ueharazaidan.or.jp/zaidan_tsuite/rekidai.html#sae
大正製薬株式会社ってどんな会社?
社名 :大正製薬株式会社
所在地:東京都豊島区高田三丁目24番1号
創業者:石井絹治郎
石井絹治郎氏が創業した大正製薬株式会社は、セルフメディケーション事業と医薬事業を手掛け、「健康と美」をサポートしている製薬会社です。
1912年、大正製薬所として創業しました。
パブロンやリポビタンD、ビオフェルミンなど、普段薬局で目にするようなCTC薬品のほか医療用医薬品を製造し、人々の健康サポートに寄与しています。
まとめ
上原小枝氏は、夫の正吉氏と共に大正製薬の発展に尽力した人物の一人です。OTC薬品や医薬品を製造し、人々の健康に寄与する会社ならではといったような、生命科学の発展をサポートする上原記念生命科学財団を設立しました。私財を投じてライフサイエンスの未来を応援し、貢献しているようです。